こんにちは!日本健康麻将協会の齋藤真史です。
先月、家にあった韓国時代劇「トンイ」のDVDを観ました。「トンイ」にはまっております。
「トンイ」のCDを買いました。通勤中、聞いています。主人公を演じた女優の「ハン・ヒョジュさん」のサイン
も手に入れました。額に入れて部屋に飾っています。韓国時代劇の趣の奥深さにはびっくりです。
今月の健康麻雀同好会で「リーチと発声はしていない」が捨て牌を「横向き」に置いた出来事が有りました。
裁定を求められ私は「発声していないのでリーチではない」ただ、同卓者に違和感を与えてしまったので
「同巡内はチー・ポン・カン・ロンは出来ない」と裁定しました。特殊なケースな為、この裁定内容に
賛否両論あるかと思います。幸い対局者4名に了解され、和やかな雰囲気を保つ事が出来ました。
また、今月の健康麻雀教室で暗カンした生徒さんの手順が
「牌山からツモ牌をつもる」→「捨て牌を行う」→「手牌から同じ牌4牌開示し、「暗カン」を行う」
→「リンシャン牌をつもる」→「捨て牌を行う」。という出来事が有りました。生徒さんに話を聞くと
「「ツモ動作」は「ツモ動作」、「暗カン動作」は「暗カン動作」と別々に思い行なった」と言われました。
「なるほど!そういう解釈の仕方もあるんだー」と思いながらもさて、どういう言い回しをしたら良いか
と考えた私が言った言葉は「捨て牌を行なった後は「下家のツモ動作の時間になる」ので暗カンは出来ないよー」
と言いました。そしたら「先生ー私の暗カンは一生出来ないの?」と言われたので「ツモ牌を捨てる前に暗カンを
するするんだよー」と言いました。※あえて生徒さんに「伝わりやすい」言い方をしました。
あと今月の健康麻雀教室で有った出来事は既に「チー」している方が「リーチ」と発声した出来事です。
今回は下家が捨て牌を行う前に気づいたので「チーしているので、リーチは出来ないよー」と伝え、正しい形に
直してもらいノーぺナルティーにしました。今回は直ぐに気づきましたが、もし対局者4名全員が気づかないまま
局が進んだ場合は?健康麻雀教室なら、最初に「4人全員の連帯責任ですよね?」と言い「チー」して「リーチ」した
方が役有りであがった場合は「実際に有る役の点数分だけ点数がもらえる」、役が無しであがった場合は「申し訳有りませんが、
実際に役は無いのでチョンボで支払う点数の半分(各人に1500点ずつ)の点数を支払ってね」と私はしています。
特殊ケースの裁定は難しいです。ルールをよく理解し、その麻雀の場の「意義」もよく理解した上で裁定する事をお勧め致します。
同卓者全員が楽しい麻雀の時間を送れるのを目指して。