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麻雀サロン シルバー

横浜市西区北幸2-9-40
銀洋ビルB1F

TEL.045-314-0704

【第4回:アガリ宣言】

皆様、こんにちは!日本健康麻将協会の齋藤真史です。
今月「アガリ宣言に関して」質問されました。
麻雀のアガリ宣言(申告)の手順は
1、アガリ宣言の言葉「ツモ」または「ロン」と発声する。
2、アガリ宣言者は「手牌」を「開示(公開)」。
3、アガリ宣言者は「アガリ点数」申告する。
4、同卓者はアガリ宣言者の「手牌」が「正しいアガリ形」になっているかと、
申告された「アガリ点数」が正しいかを確認する。
5、同卓者は確認後、了承の動作を行う。
6、アガリ点数の授受を行う。
7、あがり形を伏せ、「洗牌(シーパイ)」を行い、「次の局」を行う。
になります。

「無発声の動作」は「無効」です。アガリ時はまず1の「発声」を行います。
「アガリを錯覚する動作が有った」としても「無発声」では「アガリと認定」は出来ないです。
(ただ、「間際らしい動作」です。その「間際らしい動作」を多く行ったら「みんな」から嫌われます)

3のアガリ宣言者が 「アガリ点数を申告した際」にアガリ宣言者がアガリ点数を「過大申告した時」は同卓者が「正しい点数」を教える。これは良いのですよね?
問題はアガリ宣言者がアガリ点数を「過少申告した時」で、同卓者は「過少申告」と分かっても自分が損になると思い点数に訂正しない事があります。
すなわち・同卓者の誰かが、アガリ形に手を出して「直ぐに壊す」そして「過少申告」のまま少ない点数を支払って「次局に入る」です。
アガリ形を「直ぐに壊した」理由は後で過少申告がばれても「証拠が無い」と主張する為です。
駄目ですよね?
自分が利益にならなくても「正しい姿の麻雀」を行いましょう。
お互いが気持ち良く麻雀をするために「フェアプレイ」を行いましょう。