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麻雀サロン シルバー

横浜市西区北幸2-9-40
銀洋ビルB1F

TEL.045-314-0704

【第5回:点数棒の扱い方】

皆様、こんにちは!日本健康麻将協会の齋藤真史です。

今月「点数棒の扱い方」について説明致します。
1、手元に1000点棒1本は残すこと

いつ自分がリーチをするかは「自分しか分からない」です。リーチをする時に1000点棒が無いと、両替をします。(1000点が無いからといって、5000点棒や10000点棒でリーチはしないでね)。両替している時は局の進行が止まります。局の進行が止まると、同卓者の集中力が途切れやすい状況に陥ります。一番心配なのは「混乱なく、正しい両替が出来たか?」です。※ごく稀ですが、「正しく点数棒を両替出来なかった!」ケースも有ります。常に「手元に1000点棒1本は残す」ようにしましょう。

2、積み棒と供託棒の表示は見やすくしましょう

積み棒が5本の時で500点棒が有ったら、100点棒5本ではなく、500点棒1本を置いて表示した方が分かりやすいです。積み棒と供託棒を表示する時はごちゃ混ぜでは置かず、積み棒と供託棒を「分別」して置きましょう。積み棒と供託棒を置く場所は「親の右端」になります。
※全自動麻雀卓を使用時に起家マーク置く所に積み棒と供託棒を置く方がいらっしゃいます。
が、そこには置かず「親の右端」に置きましょう。

3、点数棒のやり取りは出来るだけ「少ない本数」でやり取りをする事

ツモあがり時は4人全員で点数棒の受け渡しを行います。払う方は受け渡しがし易いのですが、貰う方は3人から貰うので受け渡しが複雑(どなたに何点貰って、何点お釣りを返す)になるケースが有ります。スムーズな点数棒の受け渡しを目指すために出来るだけ「少ない本数」で
やり取りをするようにしましょう。
また、お釣りを貰う時は相手に内容を伝えると、相手が分かり易くなります。(例えば、2600点を5000点棒1本で支払う場合、「5000点棒1本」を出して「2400点のお釣りでお願いします」と相手に伝えるとお釣りの間違いが減少致します)。

麻雀は「4人で作りあげるもの」です。
気持ち良く麻雀をするために「フェアプレイ」を行いましょう。