【齋藤真史の健康まあじゃん講座】
【第15回:世知辛い世の中】
皆様、こんにちは!日本健康麻将協会の齋藤真史です。
私個人、健康麻雀の運営スタッフをはじめて30年目を迎えました。
30年、健康麻雀に関わってきて、まっさきに感じたことは健康麻雀がもつ「中身と環境」は麻雀をするうえで「純粋に接しやすいもの」でした。
健康的な環境下で行いますから、余計な事や邪推な事を気にしたり、考えたりする必要がありません。
かつ、料金も明確な為、予算が組みやすく・お財布にも優しく安心して遊べます。
お一人から参加可能ですので自分でメンバーを集めるのも不要です。開催時間内でしたらその日の自分のペースで遊ぶことが出来ます。自分でメンバーを集めなくても麻雀が出来るので、新しい麻雀の仲間をつくる事が出来ます。「新しい麻雀の仲間をつくる事が出来る」。このことは実はとても素晴らしいですよ。
良い意味で「敷居が低いです」。健康麻雀に参加される方はその敷居が低い「長所」を活かし、出来るだけ純粋に麻雀に接して、そのゲーム性を楽しんで頂いた上で将来は本質をご理解して頂きたいものです。麻雀は奥が深く楽しいゲームです。
健康麻雀にご参加するにあたった大切な事がふたつあります。ひとつは「麻雀はみんなで作り上げるもの」という「意識」を持つこと。麻雀は「一種の芸術作品」のようなものです。もうひとつは「同卓者に迷惑をかけない事」です。同卓者に迷惑をかけないに「同卓者に不快感を与えない」も含まれております。
世知辛い世の中になりました。が、健康麻雀にも世知辛い世の中を持ち込むのは辞めて頂きたいです。
世知辛い世の中だからこそ、健康麻雀をしている間だけはそのことを忘れて、「紳士・淑女のゲーム」である麻雀を楽しんで下さいませ。