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麻雀サロン シルバー

横浜市西区北幸2-9-40
銀洋ビルB1F

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【第13回】影響を及ぼす発言はしない

【第13回】影響を及ぼす発言はしない

当記事をお読みの皆様、こんにちは!日本健康麻将協会の齋藤真史です。

2月に入りました。当店では先月は「アマ最高位戦決勝大会」(主催:最高位戦日本プロ麻雀協会)・μカップイン横浜予選大会(主催:麻将連合μ)が開催されました。少しずつですが「競技麻雀大会」を開催することが出来ました。競技麻雀好きな私には嬉しい状況になっております。今日ご紹介したいテーマは「現在の局に影響を及ぼす発言はしないように」です。実際に麻雀しているとつい独り言を言ってしまう事が有ります。「軽い独り言」ですが、聴き手の同卓者の心理には大なり小なり影響を与えます。

例えば、独り事で「リーチはやめよう」と言ったとします。「リーチはやめよう」の言葉の取り方で1、リーチをしなくても、「ロンあがり出来るテンパイ」をしている。2、役牌が雀頭で「ツモあがりのみ可能なテンパイ」をしている。が、その後、役牌が出たら「ポン」して「役有りのテンパイ変える」。この2点以外にもいくつかの手牌の読み方が有ります。そのいくつかの手牌の状態を予想してゲームを進めるのは「リーチはやめよう」の言葉を聞かない心理状態と異なります。異なる結果になる可能性にもなりやすいです。独り言は「自分の心の中にしまうように」しましょう。

参考までに競技麻雀では「私語は存在しない」です。上記の理由から。健康麻雀では私語は「局が終わってから次局が始まる間まで」にしましょう。その方が同卓者同士の間で「煩わしい問題は起きません」から。麻雀は「みんなのもの」です。みんなで作り上げるものです。

自分が良ければでは無く、みんなが良くなれるように協調性を持ちながら今日も健康麻雀をしましょう。