【第14回】マウンティング
皆様、こんにちは!日本健康麻将協会の齋藤真史です。
今回、触れてみたいのはマウンティングです。マウンティングは昔から有ったと思います。
新規参加者に対して古参参加者が「あれやこれや」と言う事の部類で。新規参加者のためになることなら良いのですが。
最近有った事は
・同卓者に対して「自分の麻雀の価値観」を言う。
・同卓者の些細な事に目くじら立てて「きつい言葉」を言う。
です。この間は5年ぶりにご参加された参加者が場所決め(当会場は「掴み取り」なのですが)を昔から有る
「サイコロ2度振り」と思い用意していたら同卓者から強い口調で「違う」の2文字が飛んできました。違うと言った方の言葉の中身は合っています。が、言い方はきつく、強くて「間違えて」います。強く言って自分が主導権を取りたい心理が有るかもしれませんが、自分と同卓者は「同じ立場」です。同じ立場という気持ちを持ち、言動には気をつけましょう。 話は少し逸れますがマナーが悪い同卓者に特に深く考えずに「直接注意」をする方がいます。直接注意を言う前に
・マナーが完璧な人はこの世に存在しないです。
・直接注意した事柄は自分が特に気になった「点」だったかもしれません。
・今まで自分が同卓者から直接注意されなかったのは自分のマナーが良いわけでなくて「同卓者が寛容」だった。
・直接注意をした後、自分が何かあったら反対に言われる状況になる。
直接注意、それはブーメランのように自分に跳ね返ってきます。
直接注意をするのではなく、運営スタッフに相談しましょう。