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麻雀サロン シルバー

横浜市西区北幸2-9-40
銀洋ビルB1F

TEL.045-314-0704

第21回:かっこ悪いこと(その1)


(一社)日本健康麻将協会の齋藤真史です。
健康麻雀の魅力に「友達作り」があります。同じ趣味を持つお友達が出来ることは今後の人生が豊かになります。私個人、51歳にですが、今から同じ趣味を持つお友達が出来る事は少ないです。(知人程度は直ぐに出来ますが・・・)。
麻雀が好きで健康麻雀を始めた方が多数だと思いますが、麻雀を楽しむ以外に「お友達作り」にも関心を持って頂きたいです。お友達作りの際に大事なのは一緒に麻雀する時に同卓者に配慮する(気配り)をする事です。この場合の配慮は「自分がされて嫌な事」・「自分がされて傷つく事」は「しない」ということです。
動作で「卓上に手を置いて、指で卓を「トントン」する」があります。緊張している時や待たされている時に見受けられる動作です。良くない動作です。何故か?それは「自分がイライラしている」・「相手を急かしている」と強く見えるからです。良くない動作には他に「あがり者に自分の手牌から「あがり牌」を見せて、「止めたよ」と言う動作があります。自分を上手いのをアピールしたいのが動機かと思いますが、見ている方は「たまたまあがり者のあがり牌を持っているだけ。あがり者をイライラさせたい為にしている」と思っています。
牌を捨てる際に「ほれ」等を言いながら捨てる方がいます。恐らく「テンパイしているのを照れ隠し
したいため」されていると思います。毎回、牌を捨てる際に言われると、聞いていて「煩わしい」です。かっこ悪いです。
麻雀は「大人の社交場のゲーム」です。ゲーム中は出来るだけ「大人の言動」を取りましょう。